伊勢崎市で土地を買う前に「越境」を確認!フェンス・ブロック・屋根が境界を越えていたらどうする?

土地を購入するとき、
「立地もいい」
「価格も予算内」
「土地の広さもちょうどいい」
となれば、早く購入を決めたくなるものです。
しかし、契約前に確認しておきたいことがあります。
それが、
「境界」と「越境物」です。
例えば、
隣家の屋根が少し入っている。
フェンスの基礎が境界を越えている。
物置の一部が越境している。
樹木の枝が伸びている。
こうした状態を知らずに土地を購入すると、購入後に隣地所有者との調整が必要になる可能性があります。
今回は伊勢崎市で土地・中古戸建・古家付き土地の購入を検討している方に向けて、不動産購入前に確認したい「越境」について分かりやすく解説します。
そもそも「越境」とは?
不動産でいう越境とは、建物や工作物などの一部が土地の境界を越えて隣地側へ出ている状態などを指します。
代表的なのは、
ブロック塀・フェンス・フェンス基礎・屋根や雨樋・物置・カーポート・配管・樹木
などです。
見た目ではほとんど分からない数センチ程度のケースもあります。
そのため、
「現地を見た感じ問題なさそう」
だけでは判断できないことがあります。
よくあるのがブロック・フェンスの越境
住宅地で特に確認したいのが、隣地との間にあるブロックやフェンスです。
一見すると、
「このフェンスが境界だろう」
と思ってしまいます。
しかし、
フェンスがある位置=正式な境界線
とは限りません。
フェンス本体は自分の土地側にあっても、地中の基礎の一部が境界を越えているケースも考えられます。
反対に、隣家のフェンス基礎が購入予定地へ入っている場合もあります。
土地購入後に外構をやり直そうとしたとき、初めて問題に気付くこともあります。
屋根・雨樋も確認する
古い住宅が隣接している土地では、建物の屋根や雨樋なども確認します。
特に境界線の近くに建物が建っている場合、
軒。
雨樋。
庇。
などが境界付近にあることがあります。
重要なのは、
建物の壁だけを見ないこと。
上を見れば屋根がある。
下を見れば基礎がある。
地中には配管などがある。
越境は平面的に見るだけではなく、立体的に確認する必要があります。
物置・カーポートも意外と見落とす
後から設置された物置やカーポートも確認したいポイントです。
住宅本体は境界から十分離れていても、
「空いているところに物置を置こう」
「ここにカーポートを付けよう」
と後から設置されたものが境界付近にあるケースがあります。
中古戸建や古家付き土地では、建物本体だけではなく敷地内にある工作物まで見ることが重要です。
樹木の枝が越境している場合は?
住宅地では、
「隣の木の枝がこちらまで伸びている」
というケースもあります。
逆に、購入予定地の庭木が隣地側へ伸びていることもあります。
土地を購入した後、その土地の所有者になると、今度は自分が隣地との関係を引き継いでいくことになります。
そのため庭木が多い中古住宅や古家付き土地では、
現在の状態だけではなく、購入後の管理まで考えておくこと
も大切です。
境界標があるか確認する
土地購入では、現地に境界標があるかも確認しましょう。
境界標にはさまざまな種類があります。
ただし、境界標らしきものがあるからといって、それだけで自己判断するのではなく、売買時には測量図などの資料と照らし合わせて確認することが重要です。
特に、
境界標が見つからない。
古い測量図しかない。
現況と資料が合わない。
隣地との境界が分かりにくい。
という場合には、必要に応じて土地家屋調査士などの専門家へ確認することも検討します。
越境があったら土地を買ってはいけない?
ここは大切です。
越境がある=絶対に購入してはいけない土地
というわけではありません。
重要なのは、
購入前に把握しているかどうか。
そして、
どのように対応するのかが整理されているか。
です。
例えば越境物について、
現在の状態を双方で確認する。
将来撤去・建て替えなどを行う際の扱いを決める。
その内容を書面として残す。
といった対応を検討することがあります。
実際の対応は越境物の種類や権利関係によって異なるため、個別に確認する必要があります。
「将来直します」だけでは不安が残る
例えば隣地所有者から、
「今すぐ撤去するのは難しいけれど、建て替えるときに直します」
と言われたとします。
口頭だけで話が終わってしまうと、数年後には所有者が変わっている可能性があります。
相続によって所有者が変わることもあります。
だからこそ重要な内容については、当事者間で内容を確認し、必要に応じて書面に残しておくことが大切です。
後から、
「そんな話は聞いていない」
というトラブルをできるだけ避けるためです。
自分の土地から越境している場合もある
越境というと、
「隣のものが自分の土地に入っている」
というイメージが強いかもしれません。
しかし逆もあります。
購入する中古住宅の、
フェンス。
物置。
屋根。
ブロック。
などが隣地へ越境している可能性もあります。
この場合、購入後には自分が越境している側の所有者になる可能性があります。
だから中古戸建購入では、
「自分の敷地が侵害されていないか」
だけではなく、
「こちらから隣へ越境していないか」
という両方向の確認が重要です。
古家を解体する予定なら特に確認
古家付き土地を購入して、
「建物は全部解体して新築する」
という場合もあります。
この場合、
「どうせ壊すから細かく確認しなくてもいい」
と思うかもしれません。
しかし、解体時に境界付近のブロックやフェンスを撤去するとき、
その工作物が誰の所有物なのか
が問題になることがあります。
また、隣地との共有物であれば、自分の判断だけで撤去できない可能性もあります。
解体工事を始めてから問題になると工事日程にも影響します。
そのため、
購入→解体→造成→新築
まで予定している土地ほど、購入前の境界確認が重要になります。
外構工事でも境界は重要
新築後に、
目隠しフェンスを付けたい。
ブロックを施工したい。
カーポートを付けたい。
という場合にも境界は重要です。
どこまでが自分の土地なのか分からなければ、外構計画も正確に進められません。
特に境界付近へブロックやフェンスを施工する場合は、位置をしっかり確認する必要があります。
以前の記事で紹介した目隠しフェンスや新築外構を考えるタイミングとも関係するポイントです。
売却する側も越境を放置しない
これは購入者だけの話ではありません。
土地や中古住宅を売却する側も、越境が分かっている場合には売却前に整理しておくことが重要です。
購入希望者が契約直前になって越境を知れば、
「トラブルになりそうだからやめよう」
と購入を見送る可能性もあります。
反対に、
どこが越境しているのか。
現在どういう状態なのか。
どのような取り決めがあるのか。
が整理されていれば、購入希望者も判断しやすくなります。
問題があること以上に、問題の内容が分からないことが不安につながります。
土地購入前に確認したいポイント
気になる土地や中古戸建を見つけたら、契約前に、
境界標は確認できるか。
測量図などの資料はあるか。
フェンス・ブロックの位置はどうか。
屋根や雨樋は境界を越えていないか。
物置・カーポートなどはどうか。
庭木の状態はどうか。
越境について既存の書面はあるか。
などを確認してみましょう。
分からない場合は、自分だけで判断せず、不動産会社や必要な専門家へ相談することをおすすめします。
ベルウッドなら購入後の工事まで考えて土地を見ます
ベルウッドコーポレーションでは、伊勢崎市を中心に、
土地購入。
新築建売購入。
中古戸建購入。
土地・空き家売却。
などの不動産業務だけでなく、
解体・造成・外構工事まで自社で対応しています。
そのため、
「この古家付き土地を買って解体できる?」
「境界付近のブロックはどうする?」
「購入後にフェンスを作り直したい」
「解体して駐車場を広げたい」
「この土地に新築して外構までやりたい」
といった、購入後まで含めた相談ができます。
土地は、購入した瞬間がゴールではありません。
その土地をどう使うのかまで考えて購入することが大切です。
まとめ|越境は「買ってから」ではなく「買う前」に確認
土地・中古戸建・古家付き土地を購入するとき、価格や立地、広さだけでなく、境界と越境物も確認しましょう。
特に、
ブロック・フェンス。
フェンス基礎。
屋根・雨樋。
物置・カーポート。
庭木。
などは境界付近をチェックしたいポイントです。
そして越境が見つかったからといって、必ずしも購入できないわけではありません。
重要なのは、
どんな越境なのかを把握し、購入後の扱いを確認したうえで判断すること。
購入してから問題を知るより、購入前に知っている方が選択肢は増えます。
これは土地購入だけでなく、中古戸建購入でも同じです。
伊勢崎市で土地・新築建売・中古戸建をお探しの方は、ベルウッドコーポレーションへお気軽にご相談ください。
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物件を紹介するだけではなく、購入後にどのように使うのかまで考えた不動産購入をサポートいたします。